ふ〜わっとした☆時間！

テレビ朝日系の番組「痛快！ビッグダディ」で注目された、ビッグダディこと林下清志さん（４８）が２５日、都内で著書「ビッグダディ痛快レシピ２９」出版記念イベントに登場した。

元妻の美奈子さん（３０）が芸能活動を開始したについて問われると、「応援とかはおこがましいけど、子供たちは露出が増えて喜んでます」と意に介していない様子。

再婚の考えは「ないですね」と否定し、「オレよりはるかに稼いでいるんだから、この本を子供１人につき１冊、親戚中にも買って配ってほしい」と元妻に購入を呼びかけていた。

林下さん夫妻は４月２日に離婚。４月下旬には林下さんが「ビッグダディの流儀」を、５月には美奈子さんが「ハダカの美奈子」を出版。さらに美奈子さんは写真週刊誌でヌードを披露し、話題を集めるなど、元夫婦による“出版合戦”となっている。

人気アイドルグループ・SKE48の松井玲奈（21）がTBS系長寿番組『世界ふしぎ発見！』（毎週土曜　後9：00）のミステリーハンターに初挑戦することが22日、わかった。解答者としての出演は過去2回あるが、ミステリーハンターは初。8月24日の放送で、今年開園30周年を迎えた東京ディズニーランドの人気の秘密と、米フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの知られざる歴史、日本のテレビ初取材の最新アトラクションに迫る。

東京・赤坂のTBSで会見した松井は「仕事でディズニーに行くことと、ミステリーハンターになること、2つの夢がいっぺんにかなってとてもうれしかったです。ディズニーは本当に一貫した世界観でつくり込まれているエンターテインメントなんだと直に感じることができて幸せでした」とはちきれんばかりの笑顔。

実は、出演オファーを受けても松井側のスケジュールがタイトで断らざるを得ない状況にあったそうだが、松井自身が「直訴というんですかね、初めてこのお仕事だけは絶対にやらせてくださいと、自分が頼み込んだ」といい、東京ディズニーランドのロケに3日、フロリダロケは実質1日（移動に3日費やす）という強行軍をやり遂げた。

松井のディズニー好きは、「12時までは魔法はとけない…」という『シンデレラ』をモチーフにしたキャッチフレーズにも表れている。SKEの活動で東京に来ることが増えてからのこの5年間は、東京ディズニーランド＆シーに「40〜50回は行っている」といい、好きなキャラクターは「チップ＆デールとディズニーシーのチャンドゥ。アトラクションではスターツアーズが大好き。1日に10回乗って、キャストに顔を覚えられたことがあります」と武勇伝もある。

さらに「イッツ・ア・スモールワールドが好きな男性に悪い人はいないと信じている」と語り、「そんな純粋な男性と、何かの記念日か誕生日にシンデレラ城前でガラスの靴をプレゼントされたい」と何のけれん味もなく言い放っていた。

初めてのミステリーハンターは「普段は早口になりがちなので、問題を間違えずに、ゆっくり聞き取りやすいようにしゃべるのが難しかった」と振り返った。今月27日の誕生日に先駆け、スーパーヒトシ君人形を飾ったバースデーケーキをプレゼントされた松井は「今回、たくさんのことを学ぶことができたので、もっと大人になって、もっとゆっくりしゃべられるようになって、『世界ふしぎ発見！』にまた出演したい」と話していた。

千葉県船橋市を拠点に子供や幼児向けの人形劇団「ピッカリ座」を運営していた「アルカ」は、２２日までに東京地裁から破産手続きを受けた。信用調査会社の東京商工リサーチによると、減収が続いたうえ、放送作家で主宰の足立昭氏が昨年死去したことによる。負債額は不明。

アルカの設立、ピッカリ座の開設とも昭和４２年。赤ずきんちゃん、ピーターパン、かぐや姫など名作系の子供向けの着ぐるみ人形劇を全国の劇場やホールで公演。幼稚園や交通安全イベントなどへの出張公演もしていた。

また公演の収録ビデオや、人形など設備のレンタルなども行っていた。平成９年には年商約５億円をあげていたが、公演回数の減少で昨年は１億円を割りこんでいた。同劇団を立ち上げた足立昭氏が亡くなったことで、店じまいを決めたもようだ。すでに電話やホームページは停止している。